.de WHOIS検索

.deはドイツの国別ドメインで、DENICが管理しています。.deのドメイン名を検索すると、応答にどの項目が含まれるかをそのまま確認できます。

  • 1,494 TLDに対応
  • IANA 1601 ICANN認定レジストラ
  • 2 プロトコル(RDAP・WHOIS)

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.de WHOIS情報

.deのWHOIS検索:DENICの登録データと項目

.deはドイツの国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)で、1986年11月5日にルートゾーンへ委任されました。管理しているのは、フランクフルト・アム・マインに本拠を置く協同組合DENIC eGです。ルートゾーンにDSレコードがあるため、.deのゾーンはDNSSECで署名されています。WHOIS検索にはレジストリ自身のサーバーwhois.denic.deがポート43で応答します。2026年8月12日の計測では、何も付けずに送ったクエリは2行しか返さず、ネームサーバーと更新日は-T dnを前に付けたときにだけ表示されました。

-T dn付きで問い合わせた場合、応答はドメイン名、ネームサーバー、ステータス、最終更新日の4項目で構成されます。指定なしのクエリでは、このうちドメイン名とステータスしか返りません。登録者、一般問い合わせ先、不正利用(abuse)窓口はこの応答に一切含まれず、DENICは毎回の応答冒頭の注意書きでその旨を明記したうえで、これらは自社のWebベースの窓口で確認するよう案内しています。登録日も有効期限もなく、.deのレコードに載る日付は最後に変更された日時だけです。

そのため、.deドメインの有効期限を確認したい場合も、取得から何年たつかを知りたい場合も、WHOISの結果からは答えが出ません。DENICがこの2項目をそもそも公開していないからです。ステータス行のconnectもEPPのステータスコードではなくDENIC独自の用語で、ドメインが登録済みでネームサーバーが正しく設定されていることを表します。近隣の市場と比べたいときは、.at WHOIS検索と.nl WHOIS検索のページで同じ計測の結果を確認できます。

.deドメインの基本情報

TLD
.de
WHOISサーバー
whois.denic.de
RDAPエンドポイント
このTLDのRDAPエンドポイントは、IANAのブートストラップ登録簿に登録されていません。
レジストリ
DENIC eG(フランクフルト・アム・マインに本拠を置く協同組合)
ルートゾーンへの委任
1986年11月5日
クエリの書き方
-T dn example.de(指定なしではドメイン名とステータスのみ)
公開される項目
指定なしではドメイン名とステータス、-T dnでネームサーバーと最終更新日も
公開されない項目
登録者、登録日、有効期限、不正利用(abuse)窓口
よくある質問

WHOISのよくある質問

.deのWHOIS検索で所有者が表示されないのはなぜですか?

DENICがポート43で返す応答には、登録者も連絡先アドレスも一切含まれていません。レジストリはこれを欠落ではなく方針として扱っており、応答冒頭の注意書きで、これらの項目は自社のWebベースのWHOISで確認するよう案内しています。ドメインには登録された所有者がいて、レコード自体も揃っています。その部分がこの経路では開示されない、というだけのことです。結果に表示されるネームサーバー、ステータス、更新日は、レジストリの稼働中のデータベースからそのまま届いた情報です。

.deドメインの登録日はWHOISで確認できますか?

確認できません。DENICの応答には登録日も有効期限もなく、2026年8月12日の計測で表示された日付はChanged行、つまりレコードが最後に変更された日時だけでした。WHOISから.deドメインの年数を割り出すことはできない、ということです。この更新日はレコードが最後に編集された時点を示すもので、ネームサーバーの変更や登録者情報の更新があれば新しい日付に変わります。ドメインが最初に取得された日を表すものではありません。

.deのWHOIS検索で使う「-T dn」とは何ですか?

-T dnは、問い合わせの対象がドメインのレコードであることをDENICのサーバーに伝える指定です。計測では、何も付けないgoogle.deのクエリはドメイン名とステータスの2行しか返しませんでした。同じクエリを-T dn google.deの形で送ると、ネームサーバーと最終更新日も応答に加わりました。.deの結果にドメイン名とステータスしかなくても、レコードが不完全なわけではありません。クエリが指定なしで送られただけで、DENICは残りの2項目を指定付きの問い合わせにしか返さないのです。

.deにRDAPはありますか?どうやって検索しますか?

IANAのRDAPブートストラップには.de向けのエンドポイントが定義されておらず、2026年8月12日の計測でも同じ結果でした。2025年1月28日に発効したICANNの移行ポリシーが拘束するのは分野別トップレベルドメイン(gTLD)です。.deは国別ドメインなのでこのポリシーの対象外となり、DENICにはRDAPを提供する義務がありません。実際には、.deの登録データを機械で読み取れる形で得られる情報源は、ポート43のWHOISサービスだけです。

.deのステータス「connect」はどういう意味ですか?

connectはDENIC独自のステータス用語で、標準的なEPPステータスコードのひとつではありません。ドメインが登録済みで、ネームサーバーが正しく設定され、名前解決ができる状態を表します。結果にこの値が出ていれば、そのアドレスは技術的に稼働しています。誰も登録していないドメインに対しては、DENICは代わりにfreeを返します。この2つの値を取り違えると、登録済みのドメインを空いていると読み違えることになります。

.deドメインが空いているかはWHOISで分かりますか?

分かります。誰も保有していない.deドメインを問い合わせると、DENICはステータス行にfreeを返し、ネームサーバーの行はまったく出ません。登録済みのドメインならconnectと返ってきます。登録者の情報が公開されていなくても、.deでは取得可能(未登録)かどうかをはっきり判断できるわけです。結果を自分の目で確かめるには、考えているドメイン名を検索ボックスに入力してください。

.deのWHOIS情報はどのくらいの頻度で更新されますか?

応答はDENICの稼働中のデータベースから返るため、問い合わせた瞬間の状態を反映しています。当サイトのサーバーは、登録済みのドメインの結果を6時間、取得可能に見えるドメインの結果を5分間キャッシュします。後者を短くしているのは、空いているように見えるドメインが数分のうちに取得されることもあるからです。これとは別に、更新日の項目には、レジストリ自身がそのレコードを最後に編集した日時が記録されています。

.deと.comでWHOISの結果がこれほど違うのはなぜですか?

2つのドメインは別々のルールに従っています。.comは分野別トップレベルドメイン(gTLD)で、ICANNとの契約により、レジストラ名、登録日と有効期限、不正利用(abuse)窓口の公開が義務づけられています。.deは国別ドメインなので、何を公開するかはDENICが自ら決めており、行き着いたのが4項目という形です。同じ問い合わせを両方で比べたいときは、.com WHOIS検索のページで.com側の計測結果を確認できます。